TSUNAGU To Future

今日の私が、
明日につながる

想いのバトン対談

尊敬と信頼。
上司の後ろ姿を追いかけ
日々奮闘する毎日

「父のように頼りにしている」と笑う三浦さん。「一緒に働く仲間は家族」と話す上司の溝口店長。
接客も、車の知識も、仲間との交流も、親父の背中を超えるべく日々奮闘する三浦さんを、溝口店長はときに厳しく、ときに優しくフォローしています。

仕事には厳しく、
プライベートは優しく。
オンとオフを切り替える。

溝口店長は三浦さんに、三浦さんは溝口店長に、初めて会ったときどんな印象を持ちましたか?

溝口

三浦さんが配属されてきたときは、「元気のいいやつが来たな」という印象でした。「小学生のころからずっとバレーボールを続けてきた」と聞いて納得しました。私もずっと野球を続けてきた体育会系の人間ですから(笑)

三浦

就職してすぐ、溝口店長に挨拶する機会があったんですけど、とても怖かったのを覚えています。そのときはまさか一緒に仕事をすることになるなんて思いもしませんでしたけど……。でも玉城店に配属されて、実際に上司になって……。やっぱり怖かったです(笑)。

溝口

もちろん仕事のときは厳しく接していますが、一方でオンとオフの切り替えはとても重要だと思っているので、そこはメリハリをつけているつもりです。

三浦

確かに厳しい部分もありますが、できたことはきちんと評価してくれます。また、ダメなところは「こうした方がいい」と的確にアドバイスしてくれるのもとてもありがたいですね。営業も販売も初めての僕にとって、店長は身近なお手本、できることは真似するようにしています。

お客さまにもスタッフにも
家族のように接する
店長の姿にあこがれて

三浦さんはどんなことを溝口店長から学んでいますか?

三浦

商談のときにお客さまと接するときも、従業員に話しかけるときも、家族と話しているような距離感なんです。その姿がとても楽しそうで、うらやましく感じます。

溝口

三浦さんに限らず、特に玉城店の従業員は自分の家族だと思って接しているつもりです。もちろんお客さまも身内だと思っていますね。ホンダカーズ三重の前も別の会社で車の営業をしていたのですが、その頃からのお客さまとはかれこれ25年くらいお付き合いさせていただいています。会社を変わっても、私について来てくださったお客さまには本当に感謝しています。

玉城店に配属されて3年。溝口店長はどんなときに三浦さんの成長を感じますか?

溝口

質問する回数がだんだん減って自分で解決できるようになったところに成長を感じます。事務処理はまだまだ未熟なこともありますが、接客に関しては二重丸ですね。

三浦

最初は何をするにも、1から10まで全て聞いていました。最近は、質問するのは1回、多くても2回までと決めています。同じ質問を何度もされたら、僕だって嫌ですから。

三浦さんにとって溝口店長はどんな存在ですか?

三浦

わからないことを全部教えてくれるお父さん。頼りにしています。実際に自分の家族より、店長といる時間の方が長いですし(笑)。

溝口

徐々にではありますが、頼れるようになってきています。

笑顔と元気で不安を乗り越え、
ともに成長する

溝口店長は三浦さんの成長を見ながら、三浦さんは就職した頃を思い出して、今まさにHCMグループへの就職を考えている人たちにメッセージをお願いします。

三浦

実は僕は大学で教員を目指していました。教員も販売も人に関わるという点では似ていると思っていましたが、初めての社会人生活、初めての販売、初めての環境……。あの頃は本当にいっぱいいっぱいで、この場所でちゃんとやっていけるのかとても不安でした。でも、これからどんな人生を歩んでいけるのか、少しの希望がありました。もちろん、不安だと思いますが、笑顔と元気さえあればきっと乗り越えていけます。

溝口

仕事は楽しむべきものだと思っています。そのために、従業員みんなが楽しく前向きに仕事ができる環境を整えていくのが私の仕事です。仕事もプライベートもどちらも楽しみながら、一緒に成長していきましょう。

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